血液性愛者の血まみれエログロリョナ日記

この物語は、数年前都内某所で二人の女子校生が切腹自殺をしたショッキングな事件を、ドラマ化したものである。同姓しか愛する事の出来ない少女、ゆい。性に目覚め、ちょっとした好奇心だけでゆいとレズ関係になった、さやか…。さやかにとっては、ほんの悪戯のつもりだった。だが、ゆいにとっては自分の心を理解してくれる、深い関係に結ばれると信じていた。だが、さやかにはボーイフレンドができ、ゆいとの関係が重苦しくなるのであった。ゆいはそれに気付き、激しく嫉妬するのであった。そしてゆいは、さやかを監禁し目の前で切腹する。ゆいは、自分の腹を切り裂き、流れる血の海の中でさやかに自分の怨念とも言うべき気持ちを伝えようとする。ゆいを襲う激痛はやがて恍惚感に変わる。心を許した者の前でゆいは朽ち果てる…。性に目覚めたばかりのさやかは、その様子をみて、切腹自殺を究極の快楽と思い始めるのであった。そしてさやかは、ゆいの腹から刃を抜き、自分の腹に突き刺す…。真っ赤な血の海の中でのた打ち回る若い二つの女体、欲望に女の憎しみは死線をこえる。

体当たり取材が売りの美人テレビリポーター、杉澤るみは番組のディレクターからある取材の仕事を持ちかけられる。死体始末屋が実在するという、まことしやかに語られる都市伝説…。不慮の事故や死体の処理に困った人々が始末屋に依頼し、違法に処理しているというのだ！リスキーな仕事に怖気づくるみだったが、ディレクターの強引な挑発に乗り仕事を引き受けてしまう。渋々取材に向かう、るみ。しかし意外な事に、始末屋をしているという男は普通のサラリーマンで丸山というごみ処理業者だった。最初は友好的に思えた丸山は、るみが死体の話を持ち出したとたん態度が豹変し、殺人鬼の本性を見せ始める！後戻りが出来ない地獄の取材が始まろうとしていた…。

女子校生のリナは突然、悪しき集団の襲われ痛めつけられ殺されそうになる。だが正義心の強い彼女は女神に美少女仮面オーロラの力を与えられた！神秘の力を授かり悪者を倒してゆくオーロラの前にチェーンソー怪人が現れる。その怪人は回転するノコギリでオーロラの肉体をコスチュームごと切り裂いてゆく。出血に苦しむオーロラは敵の前で白目を剥き失神する。さらにオーロラは拘束されオーロラの力の秘密を拷問される…鋲鉄球で後ろからズタズタにされ、磔にされ電気ショックに劇薬を傷口に塗りたくられる。そしてまた悲鳴を上げ白目になり気絶…。血だらけの姿で鎖で左右から引っ張られ首を絞められ苦しむオーロラに千載一遇の逆転のチャンスが訪れる！それに賭けるオーロラだったが、思いもよらぬ結末が待っていた…美少女仮面オーロラは正義と愛を憎み朽ち果てる。